当たり前の前を大切に

いつぞやのネット記事でみたんですが

良いと思って多くの人が使っていても、なかなか良いと伝えない。

少数の悪いと思った人がクレームで伝える。

開発者がそのクレームを受けて修正。

修正したら、良いと思っていた人達にとって使い勝手悪化してしまった。

結果、使う人が減り、開発終了。

少し我慢しても良いものと思い使っていた人も、結果最後まで良いと伝えない。

良い→当たり前→伝えない

悪い→修正して当たり前→伝える

当たり前を引いてみると、良い→伝えない、悪い→修正して→伝える。

昔釣り雑誌を毎月買っていました。アンケートが付いていたんですね。

景品は欲しいけど、真剣にアンケート書かなかったんですよ。

結果、景品は当たらない。

ある号で、とても自分の考え方にマッチした記事が特集で取り上げられていたんですね。

その号のアンケートは欄に書ききれない位、ガッツリ書きました。

数日後に編集部から電話がきまして、それは僕の書いたアンケートの内容を

紙面に掲載させて欲しいという依頼でした。

その号で初めて景品が当選しました。

味をしめ(笑)それから毎月、良いも悪いも全て正直にアンケートに書きました。

その年は確か6回当選しました(他の雑誌含む)。

仕事やサービスが良いと伝えられると、やる気がでてモチベーション上がります。

クレームが入った時の対応、修正の時に、様々な面から見られます。

良いものは良い、伝えていこうと思います。

ありがとうございます。また明日お会いしましょう。

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