比べたくなったら、素直に比べてみる。
だって、比べたいんでしょ?
比べてみないと、比べる事が自分にとってどういう事なのか分からない。
比べない事で得られるものがあり、比べる事でも得られるものがある。
んで、比べる必要がなければ比べるのヤメ!
自分の意思で、比べる、比べないを選ぶ。
そうしてみて自分がどう思うか、どうしたいか。
ラーメン屋をラーメンマニアの友人から紹介されて
そのお店は塩と醤油があるんだけども
「ここは絶対塩、塩しかありえん!」と友人が仰る。
店に入ってみると、なるほど、塩を注文している客がほとんど。
「みんな塩だし、ラーメンマニアの友人もそういってるし、ここは塩しかない!」
それもいいね。塩の情報聞いてお店に行ってる。
次回の来訪時はどうだろう。
やっぱり「塩しかない!」かな?
塩と比べて人気の無い醤油はどうだろう、と思い醤油にいってみて
そしたら醤油も美味かった。むしろ醤油の方が好みだった。
比べようとしてみたら大成功だったとさ。
「あの車とこの車、どっちを買おうかな」
ワクワクするよね。
じゃあ、比べる事=苦しい、ではないよね。
比べる事自体は苦しくないとしたら
比べて苦しくなっちゃうのは?
比べ方、比べた直後の事で苦しくなってない?
そして
闇雲に比べる事を否定し続けていると、最終的に
自分にとって影響力のある人や尊敬している人の
言いなりになっちゃったり?
選択の自由、行使しようね。
ありがとうございました。また明日お会いしましょう。