先日ホリスティック医学講演会に参加したのですが
帯津良一氏の講演を聴いていて合点がいった言葉
「人間の根源は悲しみ」であると。
そうか、人間はそれを癒すために
何かを造り出したり、誰かと会ったり
どこかに行ったり、するのだなぁと。
それを癒す事を喜怒哀楽と言ったりするのだなぁ、と。
肉体の時間は限られているから、次々と速い乗り物ができ
離れていても繫がりたいから、電話とかインターネットができ
やがてそれを持ち歩く。悲しいから。
お母さんのお腹に宿ったと思ったら出てきて
繫がりのへその緒が切られて、強制的に自立。
産まれたらすぐに、独りになっちゃった
その悲しみ、孤独なのかなぁ、と。
みんな悲しくて、その根源である悲しみから全てが生まれ
でも、世界は悲しみで満ちてるなんて事はなくて
泣いたり笑ったり、色々やってるんだなぁ、と思ったのです。
ありがとうございます。また明日お会いしましょう。
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