心が動かなくなれば、心が鏡になる

バタフライボード、買います。

折りたたんだり取り外したりして、色々な使い方が出来る

小型のホワイトボードです。

これカウンセリング・セラピーで使います。

 

「心が動かなくなれば

相手の心がこちらの鏡に映ってくる」

剣道の持田十段の御言葉ですが

これ僕なりに、本当だなと思います。

「自分が」が消えて鏡になれば、自然と相手は映ってくる。

イベントで子供と過ごす事があるのですが

元気な子供にひっぱたかれたり蹴られたりします(笑)

しかも小3くらいの子供となれば、動きがすばしっこく

ひっぱたく手の動きも、とても鋭く速いのです。

僕は叩き返そうとか、どうにかして押さえ込もうとか

イヤだとか、全く思っていないのですが

そういう気持ちで流れるまま在ると、解るんですね。

ちょっとした動きとか予感とかで、次の動きが。

なんだそんな事か

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

カウンセリング等でお話を聞く時も、それと同じです。

どうにかしようどうにかしようと思ってると、どうにもならず

聞かなきゃ聞かなきゃと思ってると、聞けなくなり

質問しなきゃ質問しなきゃと思ってると

よくわからない質問をするしかなくなるんですね。

それらは全て、「自分が」、やっています。

これは僕の実体験でもあります。

「自分が」を外して話を聞いてみるってのは結構勇気が

要るかもしれません。

お友達に協力していただいて、やってみると言うのは如何でしょう。

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