都合の悪い事は 思い出さないように

小学校1年生と2年生の頃、いじめられていたと

思っていたんですよ。

ナウなヤングはわからんかもしれんけど

木造校舎の床を磨くためのロウ(蝋)があって

掃除の時間足にぶつけられたり

それをしっかり先生にチクって。

その後、なぜかその人とは仲良くなり

毎日の様に一緒に帰ったり、お互いの家に遊びに行ったり。

授業中にふざけた伝言の紙を送りあったり。

 

連動して次々と思い出したのは

4年生からの2年間で、気が付いたら「いじめっ子」と

自分が知らないところで呼ばれていた事。

友達(と思っていた人)の親からは

「あの子と遊んじゃダメ」

また思い出すと、1年生の転校する前の

十和田にいた頃に

同じような事を言われた

友達の母親から注意を受けた事。

 

そう(被害者だと)思いたかったんだろうなぁと、ね。

その「そう」に都合の悪い事は

思い出さないようにしてたんだなぁ。

理不尽を受けている被害者だと思っていたのは

その方が都合よかったり、そうしたかったんだ。

あ、なんも落ち込んだりしてませんよ。

なんか急に思い出したんですよ。

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