旅打ちの思い出~鹿児島編

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一度泊まってみたかった、Saigodon no Yado。

鹿児島は最近では2016年2月に訪れていましたが

だいぶ前に「旅打ち」で二度、肝属郡を訪れた事があります。

2003年7月、2006年3月。

2003年の時は鹿児島県には泊まらず、九州在住の友人と

会うために、その日のうちに大分の別府まで移動した、と。

福岡空港に着いてレンタカー借りて鹿児島へ移動。

19時過ぎに鹿児島から別府へ移動。

その時のプラン担当は僕でした。

ええ、打つ事を重視して時間の読み間違えを

豪快にやらかしたのです。

2006年の時は鹿屋市に宿泊しました。

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高山いすゞ

鹿児島県肝属郡高山町

(かごしまけん きもつきぐん こうやまちょう)

外から見ると、何のお店なのか全く分からない。

立地も、本当にこの辺にあるのか?と

思う場所にありました。

ドアには貼り紙がしてあって、お店で遊びたい人は

電話をして店主を呼んで開けてもらうシステムです。

店主は近くで別な商売をされていました。

当時こういう旅打ちのマニア達は情報サイトで

情報交換をしていたのですが、その情報網は

とてつもないレベルのもので、全国を網羅していた

と言っても過言ではない、凄い状態でした。

しかしこのお店がマニアの知るところとなったのは

かなり後の方で、鹿児島に新規で(情報が入った)

見つかった!と聞いたときには、鳥肌が立ったものです。

実際このお店の後に見つかったお店は四国

愛媛の宇和島の一軒だけだった記憶があります。

もしかしたらこちらの方が後だったかも。

さて、店内に入ると

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こんな感じです。どうです、そそられるでしょう!

この台は1.5号機バイキングマスターという台です。

完全吸い込みの台で、台の中で決められた枚数のメダルを

ゲームをしながら吸い込ませないとボーナスは入りません。

この台には小役の周期がある程度決まって存在し

その周期は小役の枚数(チェリーとかプラムとか)によって

変わるのですが、14枚役、15枚役だけが落ちるように狙っていると

13ゲーム、14ゲーム、これを過ぎると20ゲーム、21ゲーム

必ずではありませんが、この辺で決まって小役が落ちます。

小役の揃うゲーム数がある程度決まっているのです。

そして吸い込み枚数をクリアし、ボーナスフラグが成立すると

この小役周期が乱れて、早くなったり遅くなったりします。

(多分、等倍返し処理の関係だと思われます)

それが前兆パターンです。

多分「前兆パターン」と言う言葉を、この時代に書いている

ブログは、世界でもここだけです、自信があります。

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これも、左にボーナス絵柄が2つ出ていて小役揃いなので

前兆パターンです。

小役周期が乱れた時に、そのまま出る事もあります。

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そしてこうなるのです。歓喜の瞬間です。

ちなみにこの台は天井が存在し、400枚入れれば

必ずBARが成立します。

777の天井は1600枚なので、天井BIGコースだと

400枚でBARを3回繰り返し、最後に400枚でBIGです。

このコースを食らった方が、お一人いた気がします。

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最後にそこそこ綺麗な写真を(笑)

なんとなくパルテノン神殿のようで好き。

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2016年2月に鹿児島市を訪れるまで

僕にとっての鹿児島の思い出は肝属でした。

道中も含め、本当に楽しい時間を過ごしました。

もうパチンコもパチスロもほとんどやらないですが

今でも思い出して写真を眺めたりします。

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