旅の思い出～長崎編　其の壱

2005年9月

佐賀を抜けて西海市に入る。

人生初の佐賀から、人生初の長崎。

長崎市へ向かう前に、西海市にある長崎バイオパークで

カピバラと戯れて楽しもうという事になっていました。

動物を、出来るだけ触れ合えるように放し飼いにしている

長崎バイオパーク。

危険の無い動物と直接触れ合える環境があります。

入り口すぐにいらっしゃるのが、こんなでかいコウモリでした。

ちょっと触れませんでした。

やたらと元気だったこちらの動物（名前失念）。

餌を要求しつつ、こんな感じで近づいてきます。

犬っぽくて、鹿っぽくて、ちょっとウサギっぽい

愛嬌抜群のいいやつでした。

カピバラとご対面

餌のグラスキューブを買って近くにいた一匹にあげます。

妙に懐いているような感じに見えますが

餌を持っていないと結構塩対応です。

手に餌を乗せていると、ベチャっと口全体を付けて食べます。

カピバラはネズミの仲間ですが、なるほどと思った事は

口が、鼻のすぐ下の出っ張っている場所ではなく

喉に向けて下がっている（オフセットされている）場所に

付いている事が、よく見てみるとわかります。

そして歯は、さすがはげっ歯類という感じで

細かくて鋭いです。

この写真では2匹になっていますが、最終的に

6匹に増えてしまいました。

６匹まで増えて囲まれると、押し合いへし合い

割り込みあいになっていて、カピバラ同士の小競り合いに

軽くなっていました。

最終的には、隙を突かれ、餌の入ったカプセルごと

奪われてしまいました（笑）

歯が手のひらにちょっと引っかかって、ちょっとだけ

切れて、スタッフさんにお願いして絆創膏をもらいました。

カピバラの人気が出始めていた頃だったので

カピバラがメインになっていましたが

他にも多くの魅力的な動物がいました。

なによりも実際触れられると言う「体験」

これが最大の魅力です。

車を使わないと不便な場所ですが、バスも出ている

ようですので、長崎に行った時にはバイオパークで

動物と直接触れ合う、楽しい体験を

されてみてはいかがでしょう。

旅の思い出～長崎編　其の弐へ続く