雷に本気の恐怖を感じた時の事

夏は積乱雲が発生しやすく、雷の発生も

同時に高くなります。

前職は外での仕事だったのですが、昼に会社へ

戻ってきてお昼ごはんを食べていましたら

とんでもないほどの雨が降り、それはバケツどころではなく

ダムをひっくり返したという位の表現ができるほどの

大雨が急に降ってきたのです。

そして雷も激しく鳴ったのですが、よく見てみると

雷が出てくる雲の高さがどう見ても低いんですね。

気象に関しての知識はあまりないので

どういった条件で起こる現象なのかはわからないのですが

空に糸のような細さの雷が走る、という事ではなく

シューティングゲームであるような(例えばグラディウスのような)

レーザーみたいな雷が地上にシュバーッと放たれていたんですね。

一時間後に外へ仕事で出る身としては、恐怖しかなかったです。

まだ帰社していない人もいたので、かなり心配でした。

実際会社から近い地域で停電が相次いでいました。

いまだにあのレーザーのような雷は見たことがありませんし

二度と見たくないんですが

もし外出中にそんな状況になったら、素直に屋内へ

非難されてください、とお願いしておきます。

僕はその後仕事で外に出ましたが

もし事故にあった時の事を考慮して、書き置きを書いて

書類ケースの中に入れておきました。

だって、本当にそれくらい凄かったんだもん。

もし今であったなら、間違いなく外に出ません。

会社の4階の窓から見て、光の太さが1センチくらいに

見えるほどの雷。

今思い出しても、ゾクッと寒気がします。

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